こんにちは、「めどりっぷ」です✈️
医学生の皆さん、アルバイトの給与明細を見たときや、将来研修医になって初めてのお給料をもらうときを想像してみてください🤔
「えっ……額面からこんなに引かれるの!?」
「手取り、少なすぎない!?」
と絶望するのって、医学部界隈あるあるですよね(笑)。私も将来、当直を必死に頑張ったお給料からガッツリ引かれるのを見るのが今から怖いです😭
所得税や住民税も引かれますが、ひときわ大きな金額を占めているのが【社会保険料】です💸
結論から言うと、先日FP2級の勉強をしていて強く感じたのは、この引かれているお金は決して「国に巻き上げられている」わけではなく、私たちが生きていく上で【最強のセーフティネット(お守り)】になっているということなんです🌸
将来、小児科医を目指す身としても、患者さんの治療方針を考えるだけでなく、お金や生活の不安にも一緒に寄り添えるような知識を持っておきたいなと痛感しています💦
今回は、FP2級の知識をフル稼働させて、毎月引かれているお金の正体と、私たち医師がどんな恩恵を受けられるのかを丁寧に解説していきますね!
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1. 医者の「公的医療保険」はどうなってる?
医師として働く場合、勤務形態や専門医プログラム・医局の所属によって加入する保険がコロコロ変わるんです🏥
市中病院(単独プログラムなど)の場合
市中病院の専攻医プログラムに採用された場合は、その病院の正職員や常勤的非常勤として雇用されるため、「社会保険(健康保険+厚生年金)」になります✨
給与水準も高く、社会保険も完備されているため、経済的な安定感は市中病院が最も高いと言えますね。
県立病院や地方独立行政法人の基幹病院の場合
専攻医としてフルタイム雇用される場合は、基本的に「地方公務員等共済組合」または「協会けんぽ(社会保険)」に加入することになります。手厚い福利厚生と、労使折半による社会保険の恩恵をフルに受けられます🌸
大学病院のプログラムで専門医を取る場合
大学病院の非常勤(医員や専攻医)として働く場合、契約上の「週の労働時間」によって加入する保険が大きく変わります💦
・社会保険になるケース
週の所定労働時間がフルタイムの4分の3以上、あるいは週20時間以上かつ月額8.8万円以上などの要件を満たす雇用契約を結んでもらえる場合です。最近は働き方改革で、専攻医にもしっかり社会保険を適用する大学が増えています😊
・国民健康保険(国保)になるケース
「大学院生」として籍を置きながらアルバイト扱いで臨床をする場合などは、自分で国保に入ることになります😭国保は扶養の概念がなく、労使折半もないため保険料が全額自己負担になり、金銭的なダメージは一番大きくなります。傷病手当金や出産手当金もないので要注意です!
一般的な大学病院の医局に入った場合
ここだけの話、医局に入局すること自体が保険を決めるわけではなく、「その年にどこの病院とどういう雇用契約を結ぶか」で毎年保険が変わるのが特徴です。
大学病院勤務の年は「国保」、関連病院へ出向する年は「社会保険」といったように、ローテーションのたびに国保と社保を行ったり来たりするケースがよくあるので、手続きも少し面倒ですね(笑)。
💡【めどりっぷのワンポイント】
自分のキャリアや生活防衛を考えると、勤務先の「雇用条件(社会保険の有無)」は本当に重要です!将来のアルバイト探しや転職を少しでも考えているなら、早めに医師専門のサイトに登録して「どんな条件の求人があるのか」相場を知っておくのがおすすめです✨
2. 【罠】先輩からの「4〜6月は働きすぎない方がいい」の真実
先輩医師から「4月から6月は当直やバイトを入れすぎない方がいいよ」とアドバイスされたことはありませんか?🤔
これ、実は社会保険料の計算ベースとなる【標準報酬月額】が関係しているからです!
標準報酬月額とは、基本給だけでなく、残業代(当直代)、交通費、家賃補助などの全ての手当を含んだ「12ヶ月を平均したお給料の値」のようなイメージです💸
毎年4月・5月・6月に支給されたお給料の平均額でこの標準報酬月額が決まり、その年の9月から1年間の保険料額がガッチリ固定されてしまうんです😭
恐怖のシミュレーションと「線引き」の大切さ
標準報酬月額の等級は細かく分かれています。例えばお給料が30万円〜80万円の範囲だと、一定の金額ラインを超えるたびに、等級が1つ上がり、引かれる社会保険料も増えていきます。
・基本給が30万の若手医師が、4〜6月に当直や外勤を必死に頑張って月平均61万稼いだとします。
・すると「平均60.5万の壁」を大きく超えてしまい、本来の基本給で計算された時と比べて、なんと毎月約4万5,000円も多く保険料を引かれる計算になります💦(年間で約54万円の差…!)
・もし7月以降に疲れて当直を減らしても、保険料は高いまま1年間引かれ続けるんです💦
手取りが激減して損をした気分になるので、春先の働き方には本当に注意が必要ですね🤔
だからこそ、この時期は自分の体調やメンタルを守るためにも、「当直や外勤はここまでにする」という【仕事との線引き(バウンダリー)】をしっかり設定することが、医療者として長く働き続けるための優しさなんだと学びました✨
3. 医師目線の「高額療養費制度」
医師になって現場に出たら、患者さんに治療方針を説明する際、「お金の心配」をされることが必ずあると思います。その時に「高額療養費制度」をサラッと説明できると、患者さんも少し安心できますよね✨
同時に、私たち医師自身が病気になった時の自己負担額(月額上限)も知っておきましょう!
・年収約370万〜770万(研修医〜若手):約8万〜9万円
・年収約770万〜1160万(中堅):約17万円
・年収約1160万以上(ベテラン・開業医等):約25万円
これを超えた分は保険からカバーされるため、「高い民間医療保険に過剰に入る必要があるのか?」を判断する絶対的な基準になります🌸
4. 若手医師が活用すべき「雇用保険と労災保険」
医師だからといって特別なわけではありません。過酷な労働環境だからこそ、知っておくべき制度がたくさんあります🔥
・労災保険(針刺し事故や過労)
研修医あるあるの「針刺し事故」の検査費用などは、健康保険ではなく労災を使います。また、当直明けの運転による通勤事故なども労災の対象になり、休業4日目から実質80%が補償されます。
・雇用保険(育児休業給付)
若手医師にとって一番使うのがコレです!育休中は社会保険料が免除され、最初の半年は給与の67%が支給されるため、休業前と比べて手取りの約8割が確保されます。キャリアの過渡期にある若手にとって最強の制度です✨
さいごに
社会保険の知識は、将来私たちが現場に立った時に、自分自身の身を守る強力なセーフティネットになります🔥
そして何より、患者さんと同じ目線で、治療の不安だけでなく生活の不安にもそっと寄り添えるような引き出しを、今から少しずつ増やしていきたいですね😊
まずは自分の給与明細や雇用契約書をしっかり見て、自分がどんな制度に守られているのかを確認してみてください!これからも一緒に、賢く生き抜くためのお金の知識を学んでいきましょう💪
めどりっぷ✈️


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